WORKS INTERVIEW 03

WORKS No.003 種火

 

WORKS No.003 – 2005

種火

どうしようもない現実に追いつめられたとき、絶望の中でも何かを始めることを、安らぎや打開へのきっかけにしてほしい。

変えられない現実の中でも、何ができるか考えよう。
そしたらそれを始めよう。

絶望を暗示する暗闇の中、種火に包まれ光り輝くハート。物事をつくる、生み出していく象徴でもある人の手にある種火は、自らの力で困難な現状を打破し、新たな状況をつくり出していく、希望の光を表しています。その小さな希望の火である種火は、様々な可能性へと点火し、やがて大きな火となって爆発という成功につながります。今、絶望の中にあり、身動きできない人がいるとしたら、その中で一体何ができるのか。

小さな希望は、後に大きな成功につながると信じ、行動を起こして欲しい。そして、ハードな状況を強いられる状態であっても、美しい心の灯りまで絶やさないで欲しい。そんな思いをよりストレートに伝えるため、この作品では「変えられない現実の中でも、何ができるか考えよう。そしたらそれを始めよう。」と、メッセージを添え、より多くの人に届くようにしています。

 

※2005年 第55回 西宮市展 入選作品